よくある質問
建築家伏見勇一が家づくりにご興味のあるあなたの疑問にお答えします
建築家は気難しい人が多い?
- 「建築家は、なんか気難しそうで、こっちの言うことは聞いてくれないのでは?」という言葉をよく耳にしますが、とんでもない誤解です。私の知っている建築家は、例外なく気さくで親しみのある人がほとんどです。考えてみてください、依頼主があって初めて建築家も仕事ができます。施主とうまく付き合えない人や、依頼主の意向を無視する人、気難しいだけの人は建築家として長続きはしないはずです。迷っていないで、思い切って建築家の門を叩いてみましょう。きっと思ってもみなかった世界がそこにあります。
建築家に家を頼むと何をしてくれるの?
- 建築家の仕事は主に建物の設計図をつくることですが、その他にも工務店や建設会社などに見積りを依頼し、見積もり内容に間違いや不具合がないか、金額が適正かどうかをチェックする作業や、図面どおりに建物がつくられているかを現場でチェックする工事監理などが主な業務になります。その中でも、建て主の夢や希望をくみ取り、総合的な見地から最適と思われる具体的な形や性能に建物をまとめ上げることが、何よりも大切な仕事です。
建築家に頼むと高くつくのでは?
- 建築家に設計・監理を依頼すれば、その料金が余分にかかると思っていませんか?ハウスメーカーや一般工務店に依頼しても設計費はかかっています。ただそれが表には現れないので、設計費がかかっていないように見えるだけです。同じコストを払うなら、住宅メーカーや工務店の営業担当者が描いた図面より、建築家の書いた図面の方が良いとは思いませんか?ご覧になれば分かりますが、図面の量もそのクオリティも圧倒的に違います。建築家の経験とアイディアで満たされた濃密な図面は、最終的に建物の違いとなって現れてきます。
建物の設計にどれくらい時間がかかるの?
- 戸建住宅の場合、約半年くらいの時間をかけて設計しています。クライアントのご要望を十分に汲み取れるように、2週間くらいの間隔で打合せを行いますので、かなりの回数の打合せを行うことになります。ただし打合せのタイミングが合わない場合は、もっと時間がかかるケースもあります。またお急ぎの事情がある場合などは、ご相談に応じています。
住宅の場合、設計費用はいくらかかるの?
- アトリエ・エッジ一級建築士事務所では下記の計算式で設計料を算定します。
新築住宅の場合の設計監理料金
設計監理料金 =( 工事費 × 設計監理料率 )
設計監理料率とは
工事費 設計監理料率
2500~5000万円 12~10%
5000万円~ 10%(一律)
工事費が2,500万円の場合の設計料率を12%とし、以降工事費が100万円上がるごとに設計料率が 0.08%減になります。(例えば:3,500万円の場合:3,500×11.2%=392万円) 但し、工事費2500万円以下の住宅の設計監理料は、一律300万円(税別)としています。
設計監理料金以外にかかる費用はある?
- 1:敷地調査費用
2:地質調査費用
3:建築確認申請に関する手数料
4:敷地による特別な申請手続料
5:消費税
6:遠方の場合は交通費
7:構造設計費
遠方とは当事務所より公共交通機関にて片道90分を超える場所としています。
詳しい内容はご相談ください。
相談だけでも費用がかかるの?
- ご相談だけでしたら費用は頂いていません。ご連絡を頂ければ、ご相談の時間と場所を調整させて頂きます。 またEメールやお電話によるご相談にも対応させて頂きますので、まずは下記のフォームにてご連絡下さい。
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